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年金の個人情報流出問題は職員のリテラシーの低さが原因?

20150602

またもや流出騒ぎです。今回はなんと年金。しかも件数がなんと125万件も流出しました。この問題に対して職員のネットリテラシーの低さが問題なのではないかと思います。

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不正アクセスによる流出

日本年金機構が先月8日~18日にかけて、外部からの不正アクセスによって、年金加入者氏名基礎年金番号など、少なくともおよそ125万件個人情報が流出したとみられることを明らかにしました。

日本年金機構によると、ウィルスへの感染を確認したのは先月8日で、不正な通信が行われている記録が残っていたことから、職員のパソコンの感染を検知したということです。

その後、職員に注意を促すとともに、外部の会社にウイルス対策と調査を依頼しましたが、先月18日までの間に何度も不正な通信が行われていることが分かり、翌日の19日になって警視庁に被害の相談をしたということです。

また、個人情報が流出したことについては、先月28日警視庁からの情報提供で初めて分かったとしています。

また、流出した個人情報125万件のうち、70万件パスワードが設定されていましたが、それ以外は設定されておらず、内規に違反した状態だった可能性があるというお粗末具合だったようです。

対応の遅さに加えて今回の原因はリテラシーの低さに原因がありますね。

原因はリテラシーの低さ

この問題で言及されてはいませんが、この流出の原因は職員のリテラシーの低さが問題だと思います。

リテラシーとは「何らかの表現されたものを適切に理解・解釈・分析・記述し、改めて表現する」と言う意味で、一言で言えばネットに関して”理解”していると言う意味になります。

行政機関なので、当然メールに関する知識も持っていないといけないと思います。なのにメールを開いてウィルスに感染した、と言うあまりにお粗末な原因に危機感を覚えるべきだと思います。

最近ではスマートフォンの普及により、若者がブラインドタッチができないという現象が問題となりましたね。

まぁ、画面を見ながら文字が打てない程度でリテラシーには関係ないと思いがちですが、スマートフォンセキュリティについて何か対策をしていますか?

パソコンでは必ず入れるはずのアンチウィルスソフトなどを導入していますか?

メーカーがある程度のウィルス対策はしていますが(Apple社のセキュリティは強固なことで有名ですが)ウィルスも日々進化しているので、メーカーや開発者に依存していると今回のような事件が減ることはないでしょう。

私も過去に会社で経験しましたが、ネットに関するリテラシーが低い人間ほどネットに依存している傾向があります。

ウィルスの開発者としては恰好のカモですね。今この記事を見て少しでもドキッとした方は”勉強”されることをオススメします。

傾向と対策

日本年金機構の水島理事長は「今後このようなことが二度とないように・・・」と言っていますがすでに起きたので、また起きる可能性は大きくなりました。

ですが、「ウィルス」「アンチウィルスソフト」の闘いは所詮イタチごっこなので、どうしようもないと言えばどうしようもないのですが、職員個人個人の危機意識を高めないと第二、第三の事件が起きるのは必至です。

これは今回の日本年金機構の問題だけでなく、あなたの会社でも起こりうる可能性を秘めています。

「自分には関係ないだろう」と思っているあなたに訪れます。事が起こってからでは遅いので、日々ネットのリテラシーを高めることを意識しましょう。

個人個人がそれぞれ危機意識を持つことでこの問題が起きる可能性は限りなく低くなると思いますので日々アンテナをはって情報を取り入れましょう。

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