ワンパンマンが遂にアニメ化決定で喜んでいるのは未発売のフランス!?

全ての敵をワンパンで倒す。そんなあまりに強すぎるヒーローが主役のWebマンガ。原作はONE、作画は「アイシールド21」で有名な村田雄介さん。日本でも人気は上昇中で、3月12日発売の『週刊ヤングジャンプ』にてアニメ化が発表されました。ですが、そんな日本よりも、未だマンガすら発売されていないフランスで歓喜の声が上がってる。

どんな敵でもワンパンチ。無敵すぎるヒーロー『ワンパンマン』

まずは最初に、作品の紹介をしたいと思います。

あらゆる敵をワンパンチで倒してしまうヒーロー・サイタマが主人公のギャグ系アクション漫画。
就職活動に行き詰る主人公サイタマは、一人の少年とその命を狙う怪人カニランテに遭遇する。「ヒーローになりたい」という子供の頃の夢を思い出し、奮起したサイタマは命懸けの戦いで怪人を倒し少年を救う。

それをきっかけにサイタマはヒーローとなるためにトレーニングに励み、頭髪がすべて抜け落ちてしまうほど自分を追い込んだ末に、最強とも言える力を手に入れた。

サイタマは自身が強すぎるが故に怪人との戦いに虚無感を抱くが、あるときサイボーグの青年ジェノスと出会う。

サイタマの強さを目の当たりにしたジェノスはサイタマの弟子となる。

サイタマはヒーローとして知名度が低いことを問題に感じ、ジェノスの提案で二人は「ヒーロー協会」という世間に認知された組織へ加入しプロのヒーローになる。

個々の立場や思惑が交錯するプロヒーローの世界でもサイタマは持ち前の強さで徐々に知名度を上げて行くが、世間ではサイタマがインチキを行なっているなどの風説も流れる。

サイタマは憧れとは違う自身のヒーローとしての姿に違和感を覚えるも、怪人などの脅威の出現は止まらず、徐々に抗戦は激化していった。

元々は原作者の練習で描いたもの

今でこそ人気上昇中の漫画ですが、元々は原作者がパソコン用の漫画原稿制作ソフトComicStudioの練習のために執筆したもので、読者の反響が思っていたよりも多く、いつの間にかここまでの人気になっていたそうです。

そんなワンパンマンの読者の一人であった村田雄介さんがtwitterで原作者にコンタクトを取り、共に漫画を制作することを持ちかけたそうです。

村田雄介さんが試しにワンパンマンの一話を描いて原作者に見せたことがきっかけで作画を担当することになったそうです。それが新たなWeb漫画サイトの設立を企画していたヤングジャンプ編集長の目に止まり、『となりのヤングジャンプ』設立の看板作品として連載することになったそうです。

アニメ化で喜んでいるのはむしろフランス!?

そんな経緯で連載され、読者の反響を得て今回のアニメ化となったのですが、アニメ化を待望していたのは日本人よりも海外の方のようで、その中でも未だに漫画すら発売されていないフランスで大きな反響をよんでいるようです。
以下はそんなフランスのファンの方々の喜びの声です。

「間違いなく今期のベストニュース!」
「出てる漫画でストーリー足りる?」
「まーた漫画売れるだろうな」
「フランスでも漫画売ってくれよ!」
「アニメリリースの前に漫画読みてー」
「今年放送されるのかな?」
「オープニングに期待」
「漫画読めてないから待ってたよ。アニメ化!!」
「漫画のフランス語版はまだか?!」
「なんてことだ、ワクワクする!」
「フランスで漫画のリリースはまだですか?」

など、歓喜の声が多いようです。未だに漫画すら発売されてないのにこの人気。国外での人気ぶりが伺えます。日本の漫画は世界でも売れ行きがいいようで、これからもこんな作品がどんどん出てくることでしょう。

管理人も大好きなこの漫画。原作・漫画両方読みましたが、元々村田さんのファンでもあるので今回のアニメ化も嬉しいニュースです!放映開始いつからでしょうか?今から楽しみなので情報などはかかさずチェックして載せていこうと思います。

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