ネットでの決済が増えたのが原因
株式会社JCB(ジェーシービー)が、調査した「クレジットカードに関する総合調査」の2014年度の結果によると、クレジットカードの平均枚数は「3枚」であることがわかった。クレジットカード保有者1人あたりの保有枚数は、3枚が23.1%、2枚が22.0%、1枚が21.1%で、「3枚」が最も多い結果となっている。
また、1番多く使うクレジットカードの利用理由は「ポイントやマイルが貯めやすいから(53.9%)」で、ポイントを賢く貯める人がどうやら増えているようだ。
生活に必須になってきているクレジットカード
また、調査の内容の中には、普段の光熱費などもクレジットカードで決済する人も増加傾向にあるようだ。
これも毎月必ず必要な出費なので、それもポイントに含めてしまうという賢い使い方とも言える。
このようにほとんど生活に必要なものはクレジットカードを使う場面が多く、今後も増加傾向にあるように思う。
クレジットカードの各会社も”年会費無料”や様々なオプションをつけたりして顧客の獲得を目指している。
有名なところでは楽天のカードなどが年会費無料で楽天ポイントも付いたりと大盤振る舞いだ。
今後も消費者に対して様々な特典をつけたカードなどが増えてくれば今後もさらに増えるだろう。
まだ、所持していない方はこれを期に検討してみては?