Spartanはモダン、IEはレガシー
なんのこっちゃ?って話ですが、基本的にインターネットなどは大多数の人が使うのですが、ネットの世界は秒速で進化しているので、常に”モダン(近代的な)”なものに対応できるように頻繁にアップデートされていたりします。
そういう”モダン”なものに対応しているのが「モダンブラウザ」
反対にこれまでに発売されたパソコンなどに搭載されていて、すでにサポートが切れているが、あまりパソコンを買い替えない方などはそのまま使用していたりするので、そういう方のために対応せざるを得ないものを”レガシー”と言います。
(レガシーブラウザって言うのはあんまり聞かない気がするなぁ・・・)
※私はWebの仕事をしていて「IE」に相当悩まされたので、主観が多分に入っております(笑
その”モダン”と”レガシー”を今度発売される「Windows10」に両方載せると話ですし、エンジンはどうも双方違うようなので不安を感じずにはいられません・・・。
一般には「Spartan」だが、企業向けには「IE11」継続
もうこのニュースを見た時は「もう辞めてくれ!」と叫びたくなりました。
なぜ、私がこれ程IEを苦手としているのか?簡潔に説明すると”めんどくさい”からです。
「IE」はこれまで様々なバージョンをリリースしてきましたが、各ブラウザで表示のされ方が変わるなどはまだわかるのですが、事、「IE」に至ってはブラウザどころかバージョン毎に表示の仕方を変えるし、おまけにそれをWindowsに標準搭載しているので、普及率が高く、対応せざるを得ないという、もう溜息しか出ない自体を引き起こしているからです。
今回の発表も長い目で見ると新たな問題を引き起こしそうで素直に喜べない状態です・・・。
まだまだ先の見えない「Windows10」の話題ですが、ブラウザに関しては私の予想が外れることを祈っています!