POE(Path of Exile)って?
POE(Path of Exile)とは、ニュージーランドのゲームメーカー、「Grinding Gear Games社」によって開発された、「ハクスラ」というジャンルに分類されるダンジョン潜入型のローグライクRPGです。
2013年1月23日にオープンβ開始、2013年10月23日に正式リリースされました。
プレイ料金は無料ですが、無料のゲームとは思えない程作りこまれたシステムにジェムと呼ばれる宝石を武器に空いている「ソケット」と呼ばれる穴に差し込んで使用できるようになる「スキル」を使って戦闘を進めて行きます。
この「ジェム」には100以上も種類がありその組み合わせはまさに無限大で、使用する「スキル」によって戦い方が変わり様々な楽しみ方があります。
「職業」や「クラス」と呼ばれる概念は存在せず、7人(1人は使用するのに条件あり)のキャラクターの中から好きなキャラクターを選んで「パッシブツリー」と呼ばれるキャラクターの強化を行う広大なツリー状のマップを、レベルが上がると手に入る「ポイント」によって強化していくことができます。
この「パッシブツリー」はキャラクターによって開始地点が違うだけで、全キャラクター同じ「パッシブツリー」になっており、プレイスタイルによって好きなものを選んでいくことができます。
この様々な要素によりまさに遊び方は無限大なこのゲームが無料でいいのか心配になるほどです。
「ハクスラ」って何?
「ハクスラ」とは「ハックアンドスラッシュ(Hack and Slash)」の略でゲームにジャンルの一つになります。
HACK(切り刻む)とSLASH(叩き斬る)と言うように通常の「RPG」と異なり、ストーリーや世界観の表現よりも、敵を倒してアイテムを集めることを主軸に置いているゲームになります。
「POE」に至っては、「アイテムを集める」ことだけが目的と言っても過言ではないと思います。
ダンジョンにこもって敵をひたすらハックアンドスラッシュしてレアアイテムを集める。
興味がない方からしたら、全く反応しないゲームですが、好きな方は延々何時間もダンジョンにもぐってアイテムを漁る楽しさがあります。
かくいう私もこのジャンルのファンで有名な「ディアブロシリーズ」もハマって一日中こもってハックアンドスラッシュしてた時期もありました(笑)
こういったゲームを総称して「ハクスラ」と呼びます。
課金要素も一応ある
基本プレイは無料ですがこのゲームにも課金要素はあります。アイテム課金ですね。最近ではこの「月額無料+アイテム課金」という料金体系が主流ですね。
恐らく開発資金などはこれで一応の補填をしてるのだと思います。もちろん他にもなんらかの収入源はあるでしょう。
この課金で手に入るアイテムはないと困るものは一つもありません。
強いて言うなら、課金しないと倉庫の拡張ができないことでしょうか?
それでもゲーム開始から倉庫は5つ開放されているので無課金でも十分遊べます。
なんでもかんでも倉庫に入れたがる人は課金するのもアリだと思います。
その他にも、スキルのエフェクトを変えるアイテムやペットなんかも課金アイテムになります。
今挙げたアイテムのどれも能力値が上がるものはなくゲームに直接は関係ないので、遊ぼうと思えば無課金で一生遊べるゲームです!
無料でここまでできる「Path of Exile」!Steamのストアから無料でダウンロードできるので是非一度遊んでみてください!