期待の大型MMORPG
「BLESS ONLINE」は、Neowiz Gamesという会社が30億円以上もの開発費と総勢150人の開発スタッフによって作られた期待の大型MMORPGです。
ゲームエンジンには「Unreal Engine 3」が採用されており、その美麗なグラフィックも話題の一つとなっているようです。
しかし不安が残る部分も・・・
従来のMMORPGのように様々な要素がある「BLESS ONLINE」だが、不安の残る部分も多数ある。
最後のMMORPG
既に多数のMMORPGが世に出ている現状で、特筆すべき新システムがあるわけでもない本作では新たなファンの確保は難しいように思える。
だが、MMORPGのファンは未だに多数おり、アジアだけではなくロシアでもサービスが開始されているので、一定の顧客は望めそうである。
サーバーの統合
サービス開始して間もなくのサーバー統合がさらなる不安を呼んでいる。
当初16もあったサーバーが、現在では2まで統合されてしまっている。
サーバーを統合するということは、プレイヤーが当初の予定よりも大幅に減っていることに他ならないので、本国でも人気を獲得できなかった、という事実は否めない。
だが、オープンベータで大量のプレイヤーが押し寄せてサーバーダウンが重なり顧客が離れていく。
こういった事態を避けるためにあらかじめ大量のサーバーを用意していた可能性もあるので、プレイ人数が減ったという単純な見解は早計であると言わざるを得ない。
逆に考えれば、人の波は落ち着き、開発側にも対処できるだけの経験値があり、安定してプレイできる。
そう考えるとサーバーの統合も歓迎すべきなのかもしれない。
そんな「BLESS ONLINE」だが、久々に登場する大型のMMORPGなので期待は高まる一方です!オープンベータはもちろん早めの正式サービスの開始を待ち望んでいます!