「ICO」や「ワンダと巨像」の後継作
幻想的な雰囲気とどこか懐かしさを漂わせたゲームとしてPS2の名作として名を馳せた「ICO」や「ワンダと巨像」の後継作として登場したのが、「人喰い大鷲トリコ」です。
本来であれば共に行動するはずのない少年と巨獣が、幾多の苦難を乗り越えて絆を深めていくアクションアドベンチャーとなっています。
開発が中断?
ですが、このゲーム実は2011年に発売される予定だったようです。
開発が中断される原因としては技術的な問題だと言われており、これによって発売が6年も延期されたことを考えるとかなりハードルが上がっていると推察されます。
海外ゲームメディアで開発中止の情報が流れたが、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)幹部がこれを否定。報道したゲーム情報サイトIGNが不正確な情報を流したとして謝罪しています。
また、開発途中で上田文人が退社し開発が終了するのかとも思われましたが新しく「ジェンデザイン(gendesign)」を設立。フリーになるかと思われた上田氏がスタジオを設立してそこで開発が継続される模様です。
これによりファンの憂いもなくなり、かなり期待が高まっているようです!
2016年発売!
E3にてトレーラーが公開されています。
このトレーラーではゲームプレイの映像が収録されており、大鷲トリコと少年が協力し合って遺跡を進んでいく内容が見れます。
ですが、大鷲トリコは少年に非常に懐いており「人喰い」の部分がどこで出てくるのか分かりませんが、この映像を見たファンは歓喜し、嬉しさのあまり小指を角にぶつけて悶えた人までいたとか。
このトレーラーの中では、共に遺跡を進んでおり、橋が落ちた部分を協力して乗り越える、それに大鷲トリコが苦手な物を移動させて、破壊してから通るなど一人と一匹の協力が醍醐味のゲームのようです。
今後も、様々なプレイ動画&トレーラーが公開されると思いますので。楽しみですね!