マイクロソフトで賞金180万円?新ブラウザのセキュリティーホールなどのバグハントプログラムが開催中!

マイクロソフトの恒例である、バグを見つけた人に賞金を出すプログラムが再び開催されます。今回はWindows10に搭載される新ブラウザ「Project Spartan」のバグを見つけた人間の賞金を出すバグハントプログラムを開催中です!あなたもバグを見つけて賞金をゲットしてみては?

プログラム内容

賞金の対象となるのは「リモートコード実行」「サンドボックス回避の脆弱性」「重要度の高い脆弱性」「ASLRの情報開示に関する脆弱性」の4種類。

バグを報告するには実証できるものを提示する必要があるものの、「リモートコード実行」「サンドボックス回避の脆弱性」に関しては、賞金の最高額が1万5000ドル(約180万円)で、最低でも1500ドル(約18万円)です。

他にも、「重要度の高い脆弱性」は最高額が6000ドル(約72万円)、ASLRに関する脆弱性は一律500ドル(約6万円)となっています。

参加条件

このプログラムは、14歳以上であることが最低参加条件。

セキュリティ関連の企業に勤める人は、勤務先に同プログラムに参加する許可を得る必要があります。

キューバやイラン、北朝鮮、スーダン、シリアといったアメリカ政府から何らかの制裁を受けている国からの参加は認められていません。

また、Microsoftの社員や、社員を家族に持つ人の参加は不可となっています。まぁこれは当然ですね(笑)カンニングになりますからね。

ガイドライン

また、バグに関してもガイドラインがありそれに沿って発見されたバグに賞金が払われることになっているので、ガイドラインを熟読して取り組んでみてください。

ガイドラインで定義されるバグ

これまでも、新しい技術が出る度にこのようなプログラムを開催してきたマイクロソフト。

それが縁で就職した方もいるというこの恒例のプログラムは毎回話題になっています。

ルールさえ分かれば割りと誰でも取り組めるものなので、賞金獲得を狙ってみるのもいいかもしれませんね!

奥さんに内緒で小遣い稼ぎできますよ!(笑)

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